もっと時間が増えないだろうかと考えたことは無いですか?
1日は誰しも24時間しか無く、少しでも無駄な時間を作りたくは無いですよね。
この記事では、私自身が実践している「探さない・迷わない」ための整理整頓のコツを5つご紹介します。
少しの工夫で時間も節約できますし、家も気持ちもスッキリできます。
時短の為の整理整頓の5つのコツ
思い切って捨てる
まずは思い切って「捨てる」ことから始めるのが、整理整頓の最短ルートです。
使っていないモノが場所を取り、探す手間や管理の手間を生んでしまいます。
必要なモノを絞ることで、片付けも選ぶ時間も圧倒的に短くなります。
以前、服や小物を多く持っていたり調味料も色んな味を試していた時期がありましたが、探すのに時間がかかり毎回イライラしていたことがありました。
でも「ここ1年使ってないモノは捨てる」と決めて見直したところ、物は大幅に減り、クローゼットや引き出しを開けるたびにスッキリと感じるようになりました。
物を増やさない
新しい物を増やさない意識が、時短と整った生活を維持する最大のコツです。
せっかく整理しても、物が増え続ければ元通り。
管理が増えるほど時間も手間もかかります。
私も過去に収納グッズを便利そうだからとどんどん増やしてしまい、逆に管理が煩雑になった経験があります。
それからは「本当に必要か」「置く場所はあるか」と買う前に一旦考えるようにしています。
物の定位置を決める
すべての物に“住所”を決めると、探す時間がゼロになります。
物の場所が決まっていないと、毎回「どこに置いたっけ?」と探すことになり、時間もストレスも発生します。
私は文具や薬関係、イヤホンなどの小物を専用の収納場所を用意しています。
“探さない暮らし”は、定位置を決めることから始まります。
書類はスキャン→クラウド保存
紙の書類はスキャンしてクラウド保存すれば、収納も検索も圧倒的にラクになります。
紙はかさばりやすく、必要なときにすぐ見つからないことが多いからです。
クラウドならいつでもどこでも探せます。
私はスキャナーで書類をPDF化し、Googleドライブに保存しています。
たとえば仕事の手順書や資料も、スマホで簡単に調べることができてとても便利です。
紙をなくすだけで、収納スペースも、探す時間もぐっと減らすことができます。
1イン1アウトルールを徹底する
新しいものを1つ入れたら、1つ手放す“1イン1アウトルール”を意識しましょう。
このルールが習慣になれば、無理なく物の量をコントロールすることができ、家の中がスッキリ保てます。
私は服を買ったら、古くなった1着を処分すると決めています。
おかげでクローゼットがパンパンになることもなく、服選びにも迷いません。
減らす」のではなく「増やさない」習慣づけが、時短整理のカギになります。
まとめ
整理整頓は「収納テクニック」よりも、「考え方の整理」が重要です。
捨てる・増やさない・定位置を決める・デジタル化・1イン1アウト。
この5つを意識するだけで、探さない・迷わない・スッキリ暮らす生活が手に入ります。
ぜひ今日から、1つだけでも実践してみてください。
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